カメちゃん日記・続編11   
  足利の大藤   
     
     
 
 
 

 4月に入ると異常気象か初夏のような暖かい日が訪れ、私の大好きなブルーベリー、藤の花などが一度に咲き乱れ、花蜂が飛び交い、狭い庭が賑やかになりました。藤の花芽が膨らみ始めた時冬眠から目覚めたのですが、今年も綺麗な花を咲かせて楽しませてくれました。5月カメちゃんの「食欲の初夏」の始まりです。
   
 
  翌年の開花を左右する大切な藤の花後剪定を後回しにして、私のご主人様「無知の旅人」は、樹齢150年500畳敷きの足利の大藤を見に出かけました。・・カメちゃんは心配しています。  
 
     
ブルーベリーなどの花々を見上げています。 
藤はまだかな?
  開花の初めは、藤棚を2階から見下ろすと
まだ葉が少なく、紫の絨毯が美しい
(4/20)
     
開花中頃、花房が棚の下にたれ始める  (4/24)   例年より多くの花蜂がぶんぶん飛び交い
今年も大きなクマンバチが縄張りを・・・・
     
満開になると棚の上は葉で覆われる (5/2)   カメちゃんの散歩道にも花びらが・・ (5/2)
 
     
   足利フラワーパークの大藤  
  世界最大級の藤のガーデンで、昨年末にCNNが選出した「2014年世界の夢の旅行先9選」に入っている。
樹齢が140年以上、500畳分の藤棚をもつ大藤3本、と世界でも珍しい八重の大藤棚、白藤や黄花藤のトンネルが有名だ。その他にも300本の庭木作りの藤や花木があり期間中夜のイルミネーションが楽しめるらしい。無知の旅人のお目当ては勿論「大藤」だ。
今年から上野東京ラインで藤沢から小山まで直通電車が利用出来るようになり便利になった。早速利用して足利フラワーパークの大藤を見にでかけた。以前バスツアーで訪ねたことがあるが、時期がすこし早く大藤の満開を見ることができなかった。今回は開花情報と天気予報をインターネットで調べて出かけたので。最高の見頃であった。
 
     
     
  大藤のまわりに群がる観光客   
 
     
500畳敷の大藤は樹齢140年以上   長い花房は2m近い
 
     
 
   
80mに及ぶ白藤のトンネル
甘い香りが立ちこめています。 
  トンネルの外側から見る白藤
     
キングサリ・・日本では別名黄花藤 
房の長さは藤より短いがたくさん豪華に咲くらしい
  見頃はまだ先で、満開時には
黄花藤が華麗な80mのトンネルを造る 
 
     
滝のような庭木作りの紫藤    滝のような白藤 
     
池の中に花のピラミッド    オオテマリ。手鞠のように丸い花が咲いていました
 
     
     
     
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