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  カメちゃん日記・続編15   
   
 
冬眠しました 
3月中旬に目覚めます
 
 
   
   今年は晩秋になっても、季節外れの暖かい日が周期的の訪れるので、冬眠の決心がなかなかつかず、11月も終わる頃ようやく眠りにつきました。
私がいない小さな庭は、白侘び助と赤いサザンカを除くと色のないわびしい空間になったようです。でもよく見ると梅の花芽は色づき、木蓮の蕾も大きくなっています。藤も小さな花芽をいっぱいつけ、それぞれ春の準備をしているようです。
 
     
   カメちゃんのいない初冬の庭にも春の兆し  
 
     
 梅は花芽が色づいてきました   木蓮の蕾も大きくなってきました 
     
今年は庭のサザンカが多くの花を咲かせています    庭の片隅でいつもはひっそりと咲いている
ラベンダーが初冬は目立ちます 
     
北側にある勝手口の脇に植えられた
小さな紫陽花「隅田川の花火」」も綺麗に黄葉
  花は枯れても花火?
白い花だったのですよ!
     
サボテンではありません!
ラベンダーの花の一部です
 
  庭の片隅の小さな山紫陽花は葉がすべて落ち
残された花は ドライフラワー?
 
     
     
   初冬の遊行寺大銀杏の落黄葉
近くなので、無知の旅人は散歩の途中に立ち寄るのです。
 
 
     
 11月下旬・・まだ青い葉が残っています   寒空の下、一遍上人は遊行の 旅に
     
  朝の祈り、境内にあるこの六地蔵は
藤原周平の小説で有名な酒井長門守の寄贈
  社務所前の「ほうき草」は色づいていました 
     
12月中旬・・ほとんど落葉しました    御成門の前も黄色い絨毯 
 
     
   昭和公園の銀杏並木・・11月初旬、無知の旅人は昭和記念公園を訪ねました  
     
 
     
西立川口は駅の前で便利だ    水鳥の池を見ながら進む 
   
しばらく歩くと、大きな噴水がお出迎え    カナールには大噴水を含め5つの噴水がある 
     
大噴水から立川口に向かって
カナールの両岸に銀杏並木がある
 
   立川口付近
     
立川口には園内を巡るパークトレインの駅がある   児童公園もありました 
     
 黄葉真っ盛り   ススキも艶を競っている 
 
     
  川越祭り・・10月中旬、無知の旅人は川越祭りを見学に行った。  
   私の中の川越の景色は。かって「武蔵の国の中心だった城下町」この心象が一番強かった。しかし最近は観光パンフレットの影響で、小江戸、蔵の街、菓子屋横町、さつま芋など庶民的な景色が雑然と存在する。今回川越祭りを訪ねたことで昔と今の景色が矛盾なく結びついた感じがする。  
 
   
生け籬と瓦屋根の先に時の鐘     蔵の街と山車
 
 
   
蔵町を練り行く山車     てこまい姿で山車の前を練り歩く氏子の娘たち
 
 
   
向かい合う山車が囃子で競い合う曳っかわせ    山車の出ない町内が仮説舞台で行う居囃子 
     
 祭りを盛り上げるヤモリおじさん
ヤモリは縁起がよいとのことです!
  幼いお嬢さんもてこまい衣装
 
  焼き芋屋は「栗(9里)より(4里)うまい十三里」の言い回しをよく使うが、江戸時代川越産の芋が使われ、中山道を利用して日本橋から13里の川越宿を語呂合わせに使ったのが始まりらしい。東海道で日本橋から13里だと無知の旅人の住む藤沢宿になる。奇妙な縁だ   
     
     
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