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カメちゃん日記・続編23
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カメちゃんの大好きな季節
片手生活が終わりました |
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目覚めてから一ヶ月近く経ち、ようやく暖かい日が続くようになりました。私カメちゃんの大好きな季節の到来です。私が冬眠する少し前に、お孫さんが植えたチューリップの球根が、今大きな花を咲かせています。その脇にある桜は遅咲きの種類で、やっと三分咲きです。 |
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庭のチューリップは満開です |
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遅咲きの庭の桜はやっと三~五分咲き |
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無知の旅人の左腕も回復しています。 |
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2月中旬に転倒してから二ヶ月、手術してから一ヶ月が経ちました。3月中旬までは左手が使えず、不便な片手生活を送りましたが、4月に入ってから急速に回復を始め、中旬過ぎには両手で顔を洗えるようになり、日常生活の支障はほとんど無くなりました。カメちゃんも安心したようです。カメちゃんは5年前に庭に入りこんだハクビシンに片手・片足をかみ切られ、以来不自由な生活をしています。上の写真でも左手の先が無いですよね。カメちゃんは「弱音を吐くな」と言っているようです。 |
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2月17日
転倒 |
2月27日
肘骨折手術 |
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4月下旬
生活に支障なし? |
5月下旬?
もう大丈夫 |
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外出は控えていたのですが、もう大丈夫だろうと、4月中旬鎌倉の荏柄天神に、お礼参りで出かけました。行きは近くの遊行寺の境内で桜を愛で、帰途には歩いて八幡宮へ、そして平成の大改修を昨年終えた、段葛の新しい桜を観ながら鎌倉駅にもどりました。 |
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遊行寺の桜 |
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遊行寺というと大イチョウが有名だが、四季それぞれに季節の花が楽しめる。今はソメイヨシノと枝垂れ桜それにすこし遅れて満開になるいろは坂の八重桜、この後御番方前のボタンやその奥の菖蒲園などなど・・・(いろは坂の八重桜は五日程後に撮りました) |
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惣門から本堂に向かう参道の石段は
48段あり、「いろは坂」と呼ばれている |
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坂を上がると境内の大銀杏
その先に本堂がある |
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坂の中程に真徳寺の赤い門がある
赤門から坂の上を望む |
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惣門を黒門、真徳寺を赤門と呼ぶ
赤門から坂の下の方を見る |
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本殿を囲む 境内の桜は満開 |
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桜の下は憩いの場 |
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今年からかな?御番方前に桜草
この右手に放生池がある |
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放生池脇のシダレザクラ |
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鎌倉八幡宮の桜 |
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鎌倉駅から大塔の宮行きバスで、終点の一つ手前のバス停が「天神前」だ。帰りは桜並木などある住宅街の小径を通り八幡宮に向かった。東鳥居から入ると右に国宝館、左にボタン園と源氏池がある。源氏池では水鳥が池面に浮かぶ花びらと戯れていた。池を巡って三の鳥居へでる。ここから二の鳥居までが段葛。囲っていた塀が取れてから始めての訪れだ。 |
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荏柄天神入の階段脇のハナモモ |
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八幡宮から鎌倉宮への道を急ぐ
修学旅行の生徒たち |
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鶴ヶ丘八幡宮の源平池 |
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源平池 を巡って三の鳥居へ |
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三の鳥居から見た段葛
今日も多くの観光客 |
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車道脇の歩道より見た
段葛 の桜並木 |
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八幡宮の段葛(だんかずら)は、
由比が浜から八幡宮に向かうに「若宮大路」沿いの一段高くなっている参道で、源頼朝の妻・政子の安産を祈願して整備したと伝えられている。往時鎌倉は若宮大路を中心に整備・繁栄したと言われる。現在の段葛は二の鳥居から境内入り口の三の鳥居にいたる部分である。何も植えられていなかった段葛に明治時代に松や梅が植えられたが、大正初期に桜がその後ツツジも植えられて、現在の景観になったそうだ。老朽化の目立つ参道や桜並木の補強と回復による、史跡の風致保存のため、2年間高い塀で目隠しされて行われた今回の改修で、250本あった古い桜の木がすべて撤去され、新しい180本の若木に生まれ変わった。しばらくすると素敵な桜並木に成長するであろう。 |
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以上です |
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