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カメちゃん日記・続編26
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冬眠から目覚めました
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春のお彼岸のすぐ後、冬眠から目を覚ましました。
今年は、お彼岸に雪が降って、暗い納戸の隅の水槽からなかなか出してもらえず、
庭に出た時は暖かな春陽気で、すぐ庭の散策が楽しめました。
私が眠っている間、寒さに弱いご主人様の「無知の旅人」は遠出は控え、
近場の散策で健康維持に努めたようです。
博物館の展示物を観ながらバーチャルトリップを楽しんだこともあったようです。 |
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目覚めの日 |
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いつもより遅く目覚めたうえに、例年より暖かく、庭に出るとすぐ、元気に歩き回ることができました。
わたしの小さな池の水も、きれいに澄んでいて、気持ちよく眠れました。
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カイドウの蕾がお出迎え
花言葉は「美人の眠り」わたしのことかしら? |
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元気に目覚めました |
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シモクレンもまもなく開花です。 |
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ユキヤナギの上で小さな昆虫が ご挨拶 |
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仁和寺と御堂派のみほとけ展 |
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パンフレットより 転写 |
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御室桜で有名な仁和寺を総本山とする真言宗御室派の秘宝の文化財、仏像などが東京国立博物館・平成館に展示された。千本以上の手を持つ葛井寺の千手観音を間近で見れるので前々から楽しみにしていた。多くの千手観音の手は40本で、1本の手が25本に当たると言われる。千本以上の手がある観音像は非常に珍しいそうだ。
今回はもう一つ見所があった。仁和寺観音堂の空間を博物館の中に再現。実際に安置している33体の仏像を展示し、撮影可能コーナーとしたことだ。特別展で写真が撮れるなど滅多にない。もちろん、パチパチ撮ってきた。
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仁和寺の観音堂は今年1月から5年がかりの解体工事に入りました。それを利用して東京国立博物館では「観音堂の空間を再現
実際に安置している33体の仏像を展示し、撮影可能コーナーとしたのだ。 |
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東洋館・・ガンダーラの仏たち |
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國博を訪れた時は東洋館に立ち寄ることにしている。仏像発祥の地ガンダーラの仏たちに会えるからだ。ギリシャ系の人たちが多い地方で、仏像の顔立ちもギリシャ彫刻に似ている。同時代にマトウラでは東洋の職人が丸顔で活気溢れる仏像を誕生させている。東洋館ではほとんど展示物が撮影可能である。 |
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ご主人様の「無知の旅人」は右端の写真がお気に入りらしい。
隣の小さな仏像の影を利用して灯明のように見せているのが自慢らしいが、
仏教において灯明は闇(無明)を照らす知恵の光で、ご主人様に一番必要な光だと知っているのかな?なにしろ無知なのだから! |
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桜を食べるリス |
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家の近くでリスが桜を食べいるのに出会いました。
リスが桜の蕾を食べる話は聞いたことがあるが、見るのは初めてです。
本覚寺のしだれ桜を観にいった帰りで、カメラを持っていたので、
望遠レンズでパチパチ
リスはこちらを気にもせず、ゆっくりと食事(?)をすると、
隣の樹に移り毛繕い。このリスは耳が小さく、
鎌倉で野生化した特定外来生物の「台湾リス」だろう。
近年、近くの公園まで進出してきて、よく見かけるようになった。 |
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食べた後は、 毛繕い |
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そろそろ帰る時間です。 |
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鎌倉の桜 |
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昨年は孫息子の中高一貫校合格の、今年は孫娘の希望大学合格のお礼参りで、2年続けて荏柄天神を訪れた。昨年より1週間ほど早かったので、帰り道に立ち寄る八幡宮境内や段葛の桜は7分咲きでちょっとがっかり。しかし、好天に恵まれ観光客は昨年以上の混み合っていた。訪問を早めたのは、テレビが鎌倉駅近くの本覚寺でしだれ桜が見頃だと紹介しているのを見たからだ。帰りに北鎌倉駅前の円覚寺も訪ねた。 |
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本覚寺のしだれ桜 |
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本覚寺のしだれ桜 |
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桜は 青空が似合いますね!(円覚寺) |
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桜を背景、雪やなぎ(鎌倉雪の下) |
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円覚寺・・山門手前の桜 |
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円覚寺 方丈手前の桜 |
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さくら撮る人 |
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八重桜
円覚寺 仏殿裏の道 |
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以上です |
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