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カメちゃん日記・続編29
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チワワの「ムギちゃん」が家族の仲間入り
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9月から家族が増えました。チワワのムギちゃんです。ご主人様「無知の旅人」のお孫さんは、
可愛い妹ができたように大喜びで、チワワの世話を一手に引き受けています。
わたくしカメちゃんも、早くチワワとツーショットしたいのだが、
予防注射やワクチン投与が終わるまで、庭に出してもらえないそうです。
無知の旅人はカメちゃんのこの気持ちわかるかしら、なにしろ無知なのだから。
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この中が好きな赤ちゃん犬です |
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わたしの名はムギ、今年6月に生まれました。 |
散歩の時は袋に入って抱っこです
カンガルーみたい! |
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すこし凛々しく見えるかな? |
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やはり甘えん坊でした。 |
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花の寺 常泉寺を訪ねました |
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藤沢市の北端に接する高座渋谷に花の寺があり、赤白の彼岸花の競演が素敵だと聞きました。
天候不順が続いたことと、日程が混み、行きそびれていましたが
9月下旬久しぶりに朝から好天に恵まれ、訪れることができました。
しかし、数日続いた異常な寒さと雨の為、彼岸花は色あせて哀れでした。
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常泉寺入り口
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彼岸花が盛りを過ぎ、申し訳ないと
頭をかかえる五百羅漢 |
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彼岸花に代わって、萩が見頃になったと
別の羅漢が慰めてくれました。 |
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白い花の彼岸花も盛りを過ぎ
渋い顔の羅漢 |
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境内の六地蔵の横で
元気な赤の彼岸花を見つけました。 |
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草陰に元気な白い彼岸花を見つけました |
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黄花彼岸花はショウキズイセン(鍾馗水仙)
というヒガンバナ科の花です。 |
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黄花彼岸花 |
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この寺には五百羅漢ばかりでなく
河童の石像が多くある |
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河童の親子 |
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いま境内で咲いているお花たち
黄花彼岸花、彼岸花(白花)彼岸花(赤花)、秋明菊、秋明菊
時鳥草、ミズヒキ、オミナエシ宮城野萩、ハナトラノオ
秋海棠、リンドウ、フジバカマ、ツルボ、ヤブラン
ナンバンギセル、サンジグサ、青色フジバカマ、さみだれキキョウ、東郷ギク
コムラサキシキブ
来年は少し早く訪ねましょう。
ヤマアジサイをたくさん見かけたので、春もよいですね。
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初めてのモノクロ−2・・・カラーの情感を消したモノクロ |
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モノクロ写真とは「白から黒までの階調を美しくつないだ写真」と定義した写真家がいた。
アーチストである彼はモノクロでなくては表現できない情感の表現を前提に述べたのでしょう。
モノクロを意図して撮ったのならまだしも、素人がカラーで撮った写真をモノクロにするなど無知の旅人の理解を超えています。
技術屋根性で、早速実験 上記の「常泉寺の赤い彼岸花一輪」の写真をモノクロにしてみた。 |
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A単純なモノクロ化 |
B赤の諧調をできるだけ大きく |
C赤の諧調をできるだけ小さく |
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A カラーで表現した大切な情感がきえた。花言葉の「情熱」のかけらも無い!
B 赤の階調を最大に近づけると白い彼岸花になった。花言葉は「想うは貴方一人』
C 赤の階調を最小にすると、おぞましい世界になった。彼岸花には「地獄花」という異名もあるらしい。 |
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結論として、「安易なモノクロ化は意味ない!」でした。 |
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初めてのモノクロ−3・・・本来の情感を取り戻したモノクロ |
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輪島の御陣乗太鼓はその昔、怪奇極まる姿で太鼓を打ち鳴らし、上杉の軍勢に夜襲をかけ、
戦わずに退散させた故事によるので、往時を偲ぶにはカラーよりモノクロが相応しいと考えた。
皆がよく知る佐渡の鬼太鼓(おんでこ)は、村々で五穀豊穣の祈願をしたのが起源で別物である。 |
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まず、お面と人物の一体化をするため人物と背景を分離し、それぞれで色の影響を整えることにした。
(フォトショップでは「被写体を選択」でワンクリックで分離できる)
人物では赤と黄の影響を操作して、面と肉体との階調を連続させ、不自然さをなくした。
背景では全体的に少し暗くし、紫のライト部分だけ不自然にならない範囲で明るくした。
モノクロ写真から当時の農民の心意気を感じていただけたら、この試みは成功したと言える。
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追記・・・撮影会でリスと遊ぶ「無知の旅人」 仲間が撮ってくれました。 |
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子供連れ家族が多いリス園に闖入した、
カメラを持った古希から傘寿前後までの老人群にリスたちも驚いたようです。 |
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